機能解説:USBオーディオ機能
本ページでは、USBオーディオ機能について解説します。
本体ソフトウェアVer.1.3.0.a以降で使用できます。→本体ソフトウェアの更新
機能の概要
本機をPC等に接続すると、USB-MIDIデバイスに加え、ステレオ/16bit/48kHzの「USBオーディオ出力」および「USBオーディオ入力」デバイスとして認識されます。
上図はUSBオーディオ機能の概略図です。コンピュータの「USBオーディオ出力」が、シンセサイザーの音とミックスされ、Phone端子に出力されます。また、シンセサイザーの音は、コンピュータの「USBオーディオ入力」に戻ります。
本機を汎用のUSB-DACとして活用できる点と、シンセサイザーの音をデジタルで録音できる点が特徴となります。
ただし、以下の点にご注意ください。
- USBオーディオによる録音では、数ms~数10msの遅延があります。
遅延が問題となる用途では、前面のPhone端子をご使用下さい。 - 本機のボリュームノブでは、コンピュータへのUSBオーディオ入力音量を調節できません。
Audacityなどのソフトウェアで録音後、音量調節をお願いします。 - USBオーディオ出力を入力に返す「ループバック機能」は搭載していません。
Windowsの設定例
設定画面の「システム」→「サウンド」を開き以下の通り設定して下さい。
- 出力の既定のデバイスとして「CureSynth Audio Out」
- 入力の既定のデバイスとして「CureSynth Recording Input」
これで、コンピュータのサウンドが本機から出力されます。また、DAWや音声編集ソフトウェアで「CureSynth Recording Input」を選択すれば、シンセサイザーの音を録音することができます。
出力デバイスや入力デバイスに項目が表示されない場合は、デバイスが無効になっている可能性があります。以下の手順で有効化して下さい。
- 「システム」→「サウンド」→「サウンドの詳細設定」を開くか、コントロールパネルから「サウンド」を開く。
- 「再生」タブまたは「録音」タブを開く。
- 右クリックして「無効なデバイスの表示」にチェックが入っているかを確認し、入っていなければクリックしてチェックを入れる。
- 再生タブの「CureSynth Audio Out」または録音タブの「CureSynth Recording Input」を右クリックし、「有効」をクリックする。
※画面はWindows11(25H2)です。
MacOSの設定例
アプリより「Audio MIDI設定」を開くと、以下のように「CureSynth_mini Audio I/F」が2つ表示されます。上が出力デバイスで下が入力デバイスです。
出力デバイスを右クリックして「このサウンド出力装置を使用」「この装置を通して通知音とサウンドエフェクトを再生」の項目を選択すれば、Macで再生する音声が本機から出力されるようになります。
入力デバイスについても同様に「このサウンド入力装置を使用」を設定します(既に設定済みの場合グレーアウト)。DAWや音声編集ソフトウェアで「CureSynth_mini Audio I/F」を選択すれば、シンセサイザーの音を録音することができます。
※画面はmacOS Tahoeです。




